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絶対にオススメの自己学習

働く場合、業務時間内に行っている仕事と聞かれたら、なんて答えますか?

ケアプラン作ったり、利用者宅への訪問、相談、請求業務・・・という答えだけが頭に思い浮かんだ方は要注意です。

業務時間にやるべき仕事が抜け落ちています。

 

この業務をするかしないかで、仕事の質やレベルが変わります。

 

 

結論

自己学習です。

 

仕事の効率を上げたり、質をあげる。利用者や家族の満足度を上げるには、勉強が不可欠です。

 

私の場合、緊急な対応がない場合は、30分以上は自己学習の時間を設けています。

その職場の雰囲気にもよりますが、あまり仕事とは関係しないことの勉強をすると白い目で見られる可能性が高いので、ケアマネの仕事にと思えるような自己学習を取り入れましょう。

 

例えば

法律内容を読む。

請求業務関係の資料を読む。

看護に必要な勉強をする。

文章表現を上げる為に本を読む。

 

他者から、質問があってもすぐにケアマネ業務として必要な仕事であることが説明できるような勉強にしましょう。

 

 

どんな自己学習がお勧めなのか?

 

まずは、仕事に直結する勉強をしましょう。これがとても大事です。

周りの人から、勉強する人なんだなーーと思われるように印象付けることです。

一番良いのが、厚い本を読むです。

そして、法律関係やケアプラン関係のあっつい本です。

 

もし、職場にそのような人がいたら、どう思いますか?

 

勉強熱心だね と言われることや どうしたの? と不審がられることもあると思います。

これを1ヶ月も続ければ、みんなから勉強する人となります。

 

 

例えば、介護保険制度を読むことを続けます。

周りの人からは、厚い本を読んでいるので、必ず興味からいろいろな質問をされます。

それにこたえていくことで、印象づきます。

そうすると、勉強していても聞かれることはなくなります。

 

ここまで、印象づけることです。

 

ただし、ここを乗り越えるのが難しいと感じる人もいます。ですが、毎日ではなくとも、週1回や月1回でもよいので、続けることが肝心です。

 

印象がついた後は、直接関係はしないけども勉強したいことができるようになります。このような状況になると業務中の自己学習がしやすくなり、仕事がスムーズに流れ始めます。

 

 

もう少し具体的なアクションプランを説明します。

 

介護保険制度の厚い本を読みましょう。

この厚い本は、3つわかれています。

 

介護報酬の解釈[1]単位数表編 令和元年10月版

介護報酬の解釈[1]単位数表編 令和元年10月版

  • 発売日: 2019/08/07
  • メディア: 単行本
 

 

介護報酬の解釈[2]指定基準編 (平成30年4月版)

介護報酬の解釈[2]指定基準編 (平成30年4月版)

  • 発売日: 2018/07/06
  • メディア: 単行本
 

  

介護報酬の解釈[3]QA・法令編 (平成30年4月版)

介護報酬の解釈[3]QA・法令編 (平成30年4月版)

  • 発売日: 2018/07/06
  • メディア: 単行本
 

 

まずは運営基準が書いてある本から読むことです。

 

 

今まで、法律を読んでいない方が、この本を読むと「頭が痛くなります」

頭痛、そして、読みたくないーーとなります。

これを防ぐ方法は、1分間は最低読み、嫌になったら、好きなことをしましょう。

これを何回も繰り返していく。

空き時間には目を通す。頭が痛くなったら、読むのをやめる。

次の日も、同じように頭が痛くなったら、本を読むのをやめる。

これを100回は繰り返します。

そこまで繰り返したら、頭痛はなくなり、読む時間が増えます。

無理に続けようとしないことです。

読むのも、苦痛であれば、本を開いて閉じるだけでもよいです。でも、毎日、それを行うことです。

100回繰り返すと頭が、このようになります。

「もう、わかったよ。読めばいいんでしょう。読みますよ」と読むことを許可します。

そうしたら、無理なく読むことができるようになります。

 

これは、スポーツと似ています。

 

ここで、大事なのは無理をしないことです。無理をすると過度なストレスとなり、やる気がなくなるからです。

 

この100回をクリアした先にくる壁は、法律用語です。

 

法律用語は、心が折れます。

(私は、法律用語でわからなかったら、本を閉じていました)

 

その次に行ったのは、わからない言葉はいったん無視をして読み続けることです。

 

読み終えたら、法律用語をネットで調べます。

 

調べ終えたら、最初から読み直します。

 

言葉の意味を理解して、もう一度読み直してもまだ、わからない文章がありますが、そのようなことがあっても、最後まで読み終えましょう。

 

ポイントは、わからなかったら、わからない状態で読み続けるです。

 

わからない部分を再度ネットで調べます。

そうすると、かなり理解できるようになります。

 

これを何度か続けていきますが、それでも理解できない文章が残ると思います。

ここまで、到達することが、アクションプランとなります。

 

この作業をプライベートで行うと大変ですが、業務時間に訓練をすることで負担はかなり軽減できます。ネットで調べることも今では、業務中に簡単にできますよね?

              

 

まとめ

いかがでしたか?

自己学習はプライベートの時間と思いこんでいた方には、今回の記事は、あまり信じられないと思ったり、業務中にそんなことにしてはいけないという思い込みから、実践できないと感じる方もいると思います。

 

自分自身がレベルアップすることは職場にとってとても大事なことです。そこを忘れないで下さい。

プライベートで自己学習時間を作れない。作っていないのであれば、業務中に勉強して頂けることの方が職場にとってうれしいことであることを理解して下さい。

 

まずは勉強できる時間を5分でも作るようにしていきましょう。