最初に
密の意味について説明します。 密は、いまはやりのたくさんの人が集まっているとの意味でつかっていますが、ここでは、もう一つの意味で、関係が深い。密な関係の意味で使用しています。
ケアプランを作成するのに関係が深いのは、ビジネススキル・人間関係を知る為の心理学・修理技術の3つがあります。
これは、直接ケアプランを作成には影響はありませんが、これを知っているか知っていないかでケアプランの質が大きく変わります。
この「3つの密」をやらずに、「ゼロ密」のままだと、どんな恐ろしいことが起きるのか解説します。
1つ目の密 ビジネススキル
電話応対マナーや手帳の使い方等があげられます。
過去記事を参照してください。
・これを実践しないと、新規利用者はくるが、困難事例ともいえる人がどんどん増えていく。
・他事業所との関係性が悪化して、利用を断られるケースが増えていく。
2つ目の密 人間関係を知る為の心理学
これを知って行動すると、サービス担当者会議がスムーズになり、ケアプランの予測通りの結果がでる重要な密です。
過去記事を参照してください。
・話がしづらくなり、スムーズな仕事ができなくなる。
・話が伝わらなくなる。
・ストレスが増加する。
・最悪、無視されたり、いじめにあう。(仕事どころではなくなる)
・
3つ目の密 修理技術
過去記事を参照してください。
・本当に困った時にしか電話が来ない為、電話が来た時には事態がかなり悪い状況。対応に苦労しやすくなる。
まとめ
「ゼロ密」の怖さをわかっていただけたでしょうか?
今、残業が多い・・・。仕事が忙しい・・・。休みがない・・・・。先輩ケアマネとうまくいかない。家族とうまくいかない。もう、ケアマネが続けられない・・・等と感じているのであれば、ぜひ、「3つ密」を覚えて実践してください。
そうすると、ケアプラン作成やサービス担当者会議の進め方、家族との関係等が、解消していきます。
ここでは良い意味での密ですので、しっかりと実践することで、一歩先行きケアマネージャーとなります。
楽しいケアマネライフを過ごして行きましょうね。