ケアマネージャーとして一番大事なのは、ケアプラン作成ですので、その操作方法を解説していきます。
アセスメント
①ケアプランの「アセスメント票」をクリックします。
②追加を押すと空白の課題分析概要ででてきます。
開始日と終了日は同日に設定して下さい。
記録ガイダンスから、上から順番に必要な項目を写します。
③ケアプランにあげる内容は、マーカー選択して「立案」を選び、水色にしましょう。
※ちなみに色で名前が決まっていますが、この名称は変更できます。その施設ごとに変更できるので便利です。
第１表
第２表以外は、ケアプラン帳票から選びます。
画面に直接打ち込みます。
カーソルと境目に合わせると①のように矢印に変わります。右クリックをしながら、左に動かします。②のようになります。
記録日と作成日付（時間の変更はしなくてよいです）を第１表の作成年月日と同じにしてください。
保存を押して、保存して下さい。
第２表
ケアプランの「ケアプラン（第２表）」をクリックします。直接打ち込みます。打ち込み方法については、ＢＯの操作方法を参照して下さい。
①ＢＯで期限管理をする為、終了日は短期目標の日付に変更して下さい。
第２表の複写方法
①テンプレートを作る為には、「テンプレートへ保存」を行う必要があります。まず、保存しましょう。（この作業は、管理者レベル３の人しかできません）②テンプレート参照をクリックします。必要な内容を選び③複写しましょう。
テンプレートの名称と項目を増やしたい場合は、ＢＯに連絡をして変更します。（今後自分達で変更できるよう調整するとのこと）
サービス担当者会議録
第５表を選び、会議録を作成します。
モニタリング
BOでは、モニタリングの様式はいくつか用意されています。
無料のは２パターンほど。あとは、カスタマイズすることです。
私の所は、無料でなんとかしています。（他の所でカスタマイズしたので、金銭的に厳しかったです）
無料の１つのパターンを紹介します。
①をクリックするとモニタリングを選ぶことができます。
②作成日時を変更しましょう。
同じ期間にモニタリングの２回目を実施する場合は、評価追加を行ってください。③追加を行って下さい。（作成日時は変更しないで下さい）
支援経過記録
支援経過記録は、「業務」の中の支援経過を選択します。
ここに内容を入力します。
第７表 施設介護支援経過記録
支援経過記録は、「ケアプラン」→「ケアプラン帳票」→第７表を選択して、「追加」をクリックします。
①実行をクリックします。②が表示されるので「ＯＫ］をクリック。
③日付を変更して「ＯＫ］をクリックします。その後④が表示されるので「ＯＫ］をクリックすると指定した期間に入力された内容が転記されます。
⑤右クリックすると表示されるので、追加を押すと空白の行が追加されます。
⑥右側にある記録検索画面をだし、必要な検索を行う。必要な記録にカーソルを合わせて、左クリックを押しながら「施設介護支援経過」にずらす。
このような表示に変わります。空白の行までずらして左クリックから手を離すと⑦のように転記されます。
⑧空白以外の所にカーソルがいくと全体的にピンク色になり、そのまま左クリックを離すと⑨が表示されます。この場合はキャンセルをクリックして下さい。
期限管理
施設サービス計画書（ケアプラン）や訓練計画書等、計画書がいつまでに更新しなければならないのかを検索できる機能です。
①の期限管理を選びます。
②全体を選び、③記録からケアプランに変更します。
④日付を月初め 〇月１日にします。更新ボタンを押します。
全体を検索している為、２～３分程度かかります。⑤が表示されます。
⑥フォーム選択で「ケアプラン」にチェックをつける。⑦「直近の情報のみ表示する」にチェックをつける。
⑧のように表示されます。
経過日数とメッセージの表示の考え方
経過日数は、指定した赤い枠の日付から考えます。8/1に設定すると8/1～8/31までの期間内で開始日又は終了日が設定してあるケアプランを表示させて、8/1を基準として、終了日が何日後に期限がくるのかが表示されます。
メッセージの日数表示は経過日数の考え方と一緒です。表現のしかたが異なっているだけです。
⑨を押すと⑩が表示されます。好きな名前をつけて保存すると、エクセルの形で使用することができます。
以上となります。
ケアプランの作成から、期限管理まで行えます。
このような機能は他の会社でもあります。ブルーオーシャンの期限管理は、そこまで使い勝手がよいわけではありません。
ただし、データ上で期限がいつになっているのか？誰を作成しているのかを調べることが簡単にできます。実務の方よりも上司がチェックするために使用する使い方が良いと思います。
また、ケアプランの作成方法の中で、定型文を保存できることをお伝えしましたが、これは、かなり使える機能です。なにより、保存したときの名称を変更できるので、大変助かります。
もし、介護ソフトを導入する際は、ぜひ、ブルーオーシャンを検討してみてください。
