第3の習慣
写真や動画を活用して、業務効率化しよう。
スマホで、保険証や本人の動きを写真で撮る。または、動画を撮影して、共有をしましょうということです。
簡単ですよね。
保険証を写真で撮る方はかなり多くなりましたが、利用者の動きを撮影する事業所は、私は自分以外、見かけたことがありません。(デイサービス系は行っているところはありますが、居宅支援事業所はみたことはないです)
なぜか?
利用者を写真で撮ることや動画を撮影することに抵抗感があるからです。
ご家族や本人も抵抗感があるのは確かです。
しかし、現代ではかなり抵抗感が薄くなっています。
実際に私が対応したケースで断られたのは、1~2件です。
理由としては、認知症の方で混乱してしまうこと。
あとは、施設によっては、撮影許可できないと言われた。
動画を撮影すると、チームで共有しやすくなります。ケアマネが率先して、このことを行うと業務効率があがります。二度手間・三度手間も解消します。
気を付けないとならないのは、個人情報漏洩です。
動画撮影したデータはしっかり管理しましょう。
まとめ
今回は、スマホを持っている方が多くなっているので、簡単な習慣ではないでしょうか?
これをエバーノートやグーグルキーパー、ライン等で、ご家族と共有しやすくすると、本当に楽になります。ぜひ、習慣化してください。
全体の習慣については、下記リンクを参照してください。