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SNSで賛否両論が飛び交った、話題の職場トラブル漫画『新人は自称HSP』2023年12月19日(火)発売!について

どうも、HSP気質の私が世の中に出回っている HSPに関する記事を紹介していきます。

 

HSP気質の方や そうでない方も、これからの時代、知らないと人間関係でトラブルになるかもしれません。

 

では、12月19日に発売されたマンガをご紹介します。

 

 

 

著者、はむら芥(かい)さんは、Instagramフォロワー16万強(2023年12月現在)、ライブドア公式ブログは開設5か月で1000万PVを超える人気作家。自身のウェブメディアで「日常に潜む、はた迷惑な人々に振り回される話」を発表しています。

 

なかでも連載時に大きな反響と共感を呼んだ同タイトルの投稿を電子コミック化。本作は著者がオフィスワーカーとして働いていた時代、実際に経験したことから着想したエピソードです。

 

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは?

感受性が高い気質のために、環境刺激を過度に受けやすい人のこと。病気ではありませんが、人やモノ、情報にあふれている日常に過敏になり、生きづらさを感じてストレスを抱えていることがあります。若い世代を中心に注目されていて、自己ケアだけでなく、企業や一緒に働く上司、同僚にも配慮が必要であるという考え方が広まっています。

 

■『新人は自称HSP』作品紹介

指導? 叱責? 感じ方は人それぞれだけど…

主人公の加藤さんはとある会社の営業事務として働く真面目な中堅OL。今年、営業事務に2名の新人が配属されることに。大人しく引っ込み思案だが真面目そうな奥田さんと、明るい笑顔と元気な返事で華やかな印象の高瀬さん。2人のOJTを務めることになった加藤さんは二人を丁寧に指導する。

しかし入社一か月ほどして簡単な業務を任せるようになった頃、高瀬さんがよくミスをすることに気づく。加藤さんが高瀬さんにその指摘をすると、ものすごい形相で睨みつけられて……。

その後に加藤さんを倉庫に呼びつけた高瀬さんは、「私のこと、バカにしてますよね? そういうのすぐわかるんです。だって私……HSPなんで!」と突然のカミングアウト。「お伝えしたので、配慮してください」と言って去っていくのだった。

OJT:「On The Job Training」の略。職場で業務上必要な知識、スキルを実務を通して教育、伝授する方法

 

先輩社員の「配慮」に味を占めた新人は…

戸惑う加藤さんだが、HSPという特性のことを学び、高瀬さんに歩み寄ろうとする。苦手な作業は引き取る、急ぎの仕事は振らない……すると味を占めた高瀬さん、周囲にもHSPであることを公言し、気に入らないと繊細な自分をアピール。大義名分を振りかざし、仕事をしなくても怒られない地位を確立する。そのしわ寄せは加藤さんや、同じ新人の奥田さんに降りかかって……!?

 

加藤さんは、会社は、どう対処していくのか。そして新人・奥田さんは大丈夫!? もしもこんな人が会社にいたら……と考えさせられるストーリー。もちろん最後はスカッとさせます!

 

 

今回ご紹介した記事のURLはこちらです。

prtimes.jp

 

 

今回のマンガは、こんな人がでてくるかもしれないと思える内容ですが、

このような方がでてくると HSP気質で困っている方が、生きやすくなるハードルが上がってしまうので、このような方がいないことを祈るばかりです。