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専門学校卒業後、老人保健施設に就職。入所やデイケア、リハビリ補助等の業務をこなす。ケアマネージャーの資格ができた為、試験を受けて1発合格する。これを機に居宅介護支援事業所に勤務。
居宅介護支援事業所は、デイサービスも併設していた。ここからが、いばらの道へ。
社会福祉主事をもっていた為、併設のデイサービスの相談員も兼務すると説明を受ける。
勤務開始時に、ケアマネージャーの仕事は難しい内容が多い為、デイサービスの相談員、介護職員として仕事をするよう指導を受ける。ケアマネージャーの仕事よりもデイサービスの管理者のような仕事の指導を受ける。
登録者50名ほどの利用者の状況把握と職員の勤務表の作成。電話応対。デイサービスの利用契約。入浴介助。デイサービスの利用者拡大についてイベント表作成や他事業所へのアピール電話。デイサービス利用困難者への対応。請求業務・・・。この内容を1カ月目から指導を受ける。
朝、7時30分に出勤。夜20時退勤の日々が続く。(残業代はでません。退勤時刻表は、全て手書きと印をおすタイプであった為、定刻で記載するよう指示あり)
2カ月目からミスが多くなる。送迎時のミス。勤務表のミス・・・。あげたらきりがなく、覚えて入れれないほどに・・。3カ月目あたりから、ケアマネージャーの仕事を2件任される。
任せれた利用者は、生活保護で息子と同居しているが、お金を使ってしまうケースで、担当ケースワーカーにも同席してもらう必要があった。その2カ月後には同居は難しいとのことで、グループホームへの住み替え援助をすることとなる。もう1件は、ショートステイとデイサービスを利用している方で、日程調整を行う。
この事業所には一人のケアマネージャー A氏がいましたが、忙しいとのことで指導者は管理者(ケアマネ資格なし)から受ける。一度、指導を受けて実践するも、ケアマネージャー A氏から、やり方が間違っている等と指摘を受ける日々が続く。一度、指導を受けて実践するも、ケアマネージャー A氏から、やり方が間違っている等と指摘を受ける日々が続く。
勤務6カ月目、ケアマネージャーとして力をつけたい思いで、転職したが、デイサービス業務 9.5割。ケアマネージャー業務0.5割が継続中。
事業所に復職でケアマネージャーがくる。パワフルなケアマネージャーで、契約は結構無理やり感ががある。その方に同行。
同行しているが、自分にはあわないと感じる。この頃から、ケアマネージャー専任で勤めて、力をつけないとならないと決意をする。
7ヶ月目 退職する。
他の事業所に再就職。ケアマネジャー専任として勤務。その後、いろいろな苦労はあったが、ケアマネジャーとして力をつけることができ、現在に至る。
資格:介護福祉士・介護支援専門員・社会福祉士