今日、紹介する記事は、この本です。
相手が一人だと、話しがスムーズだけど、二人、三人、４人以上になると会話できなくなる経験をした人は多いのではないでしょうか？
私もその一人です。
今回は、この本がとても役立っているので、共有したいと思います。
第４回目 ３つの「どう」で会話はムリなく広がる？？
結論
・「どういうこと？」
・「どうして？」
・「どうすれば？」
この３つの「どう」という質問です。
・「どういうこと？」
具体的な説明を引き出す。どんなことやどう思う等。
例えば、
自分が知らないゲームやスポーツ等の話しがあった場合、そのことについて、○○ってどういうことをするんですか？
という感じです。
・「どうして？」
そう思った背景を引き出す。
例えば、
どうして、○○を始めたんですか？
Bさん、うなずきましたが○○についてどう思いますか？（相手に振る）
・「どうすれば？」
具体的な方法をたずねる
例えば、
○○を始めるには、どうすればよいのですか？
やってはいけないことは、話をまとめることです。
もともと、雑談で話をまとめることは求められていません。ですので、場の雰囲気が冷めてしまい、脳も不活化するからです。
いかがでしたでしょうか？
ケアマネジャーの仕事にサービス担当者会議があります。その時に１対１になることはありえません。必ず、４人以上になることが多いのではないでしょうか？
ケアマネジャーは座る席を決める権限がなんとなくありますので、座るところから考えていきましょう。
