今日、紹介する記事は、この本です。
相手が一人だと、話しがスムーズだけど、二人、三人、4人以上になると会話できなくなる経験をした人は多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
今回は、この本がとても役立っているので、共有したいと思います。
第3回目 たった一文字で嫌われる人 とは?
結論は、
「え?」です。
脳科学的に、人は、聞き返されると、とってもストレスになる為です。
でも、聞こえていないのに、聞こえているフリをすると、それはそれでダメですよね。
ですので、自分が聞き取れなかったことを、先に相手に伝えることが重要です。
ここでポイントは、あなたの言い方が悪いのではなく、私が聞こえなかっただけというニュアンスを先に伝えることで、相手は自分が否定されたということを緩和できます。
ですので、先に「ごめんね」や「申し訳ない」を先に伝えましょう。
例えば、相手が上司であった場合は、「申し訳ございません。聞きそびれてしまいました」などと伝えましょう。
4人以上になると脳が処理しきれないということは伝えましたが、それでは、4人以上の時に会話が弾ませることや自分がなにもしゃべらないことを避ける方法についてです。
3つのポイント
・「話しかけられる人」になることです。
・もっとも話す人になってはいけません。あくまで2番手になることを目指します。
・一番話をしている人の左側のポジションに座ることです。
「話しかけられる人」になるについてですが、話しかけられれば、自分が話題を作らなくてもよいですよね。そして、一番手の人についていけば、他者からの印象も悪くなることがかなり少ないです。
一番話をする人になると、話題を作っていく形になるので、人によっては「あの人おしゃべりだなーー」や「そんな話題振られても、困るよーー」などと思われることがあるからです。
ですので、だれが、話題の中心となる人なのかを知ることが大事です。
・一番話をしている人の左側のポジションに座ることについてですが、これは脳の機能から左から右の方向に情報を取得していくクセがあります。それを利用しています。
次回は、3つの「どう」で会話はムリなく広がる??です。