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色々あってHSPだとわかりました。今後はHSPについて発信していきます。HSPを世の中に広めることと自分を知り幸せな生活を取り戻すことを発信していきます。札幌市近郊で座談会やお食事会を企画中。HSPの輪を広げていきましょう!

オンライン面会をすすめる厚労省の通知

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1 オンライン面会に必要な環境の整備

(1)必要となる備品等

(利用者側)

・オンライン面会は、テレビ電話システムや、Web アプリのビデオ通話

機能等をご利用いただくことになりますが、これらが使用できるハ

ード端末(パソコン、タブレットスマートフォン等(以下、「パソ

コン等」という。)をご準備いただくことになります。

・高齢者施設等で保有するパソコン等のほか、利用者ご本人や、職員の

保有するパソコン等のご利用もご検討ください。その際、所有者の

同意を得るようにしてください。

(ご家族等側)

・ご家庭で保有するパソコン等をご利用ください。

(2)オンライン面会を行うにふさわしい環境

(利用者側)

・ご家族の方が高齢者施設等に訪問されて面会する場合と同様、利用者

の個室や、専用個室、共有スペースの一画等で実施いただけます。そ

の際、他の利用者や職員に会話内容が聞こえてしまうことのないよう、

衝立等で仕切る等して、プライバシーの確保に努めてください。

・職員が利用者に付き添い、パソコンやテレビ電話等の操作の補助を行

う場合は、利用者又はご家族等の同意を得ておくことが望ましいです。

Wi-Fi 等、通信環境のよい場所をご利用ください。

(ご家族等側)

・ご家庭で保有するパソコン等をご用意いただき、利用者に顔が見え、

声が聞こえるよう、適切な位置を確保ください。

Wi-Fi 等、通信環境のよい場所をご利用ください。

・ご家庭でパソコン等が準備できない場合は、高齢者施設等と相談いた

だき、施設等内への感染経路を断つという趣旨に反しない範囲で、施

設等の玄関等で実施いただくこともご検討ください。施設等の保有

るパソコン等の貸与を行っていただくことになります。なお、その場

合も、会話内容が聞こえないよう、プライバシーの確保に努めてくだ

さい。

(3)新型コロナウイルス感染対策の徹底

(利用者側)

・パソコン等の操作を行う場合には、当該パソコン等の消毒のほか、利

用者・職員の手指消毒を行ってください。

飛沫感染防止のため、会話される利用者と補助を行う職員は、横に並

び画面の方向を向くようにし、1mほど距離を空け、マスクの着用も

行ってください。

(ご家族等側)

・施設等内でオンライン面会を実施される際は、飛沫感染防止のため、

同席される方がいらっしゃる場合には、横に並び画面の方向を向くよ

うにし、1mほど距離を空け、マスクの着用も行ってください。

2 利用者やご家族等の同意

オンライン面会を行うにあたり、Web アプリのビデオ通話機能を活用する

際は、会話内容がWeb アプリを経由するため、個人情報保護の観点から、念

のため利用者又はご家族等の同意を得ておくことが望ましいと考えられま

す。

3 オンラインを行っている事例

テレビ電話等を用いて、利用者とご家族等の面会を実施している事例が

ございますので、ご紹介いたします。

例1 社会福祉法人 高津百春会

http://hyakusyunkai.com/2020/04/17/3385/

例2 社会福祉法人 友興会 特別養護老人ホーム「グレイスホーム」

http://www.yukokai.or.jp/news/gracehome/detail.php?id=97

例3 社会福祉法人梓友会 特別養護老人ホーム「エクレシア南伊豆」

https://ameblo.jp/ecclesia2018/entry-12592801572.html